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「ネコになってしまえばいい」著者 心屋仁之助インタビュー

【心屋仁之助インタビュー】
【第3回】罪悪感の根っこにあるもの

前回、自分を大事にする=自分の好き嫌いに素直になることだと言いました。

これは、慣れてないと結構難しいです。

友達に誘われて見た映画がつまらなくて、素直に「イマイチだったね」と言うとき、「せっかく誘ってくれたのにこんなことを言うのは申し訳ないな」っていう罪悪感を持ってしまうから。

そんなこと言ったら相手が傷つく、かわいそうだと、自分が「勝手に感じてる、思い込んでる」のが罪悪感。

私は相手を傷つけるような人間なんだ、だから嫌われるんだっていう根っこがあるから罪悪感を感じるんです。

なぜこのような思考回路ができあがってしまったのか?



「こんなこと言ったらお母さんが困るから」



という、お母さんを困らせてきた、笑顔にできなかった、役に立てなかった「罪」の感覚を幼い頃からギュッと握ってるからなんです。



子どもは、お母さんに愛されたくて一生懸命お母さんの喜ぶことをします。

また、お母さんのことをかわいそうだと思って、自分が幸せにしてあげたくて、助けたくて、一生懸命がんばってきた人もたくさんいます。

それが大人になってもずっと「人の期待に応えようとするクセ」として続き、こんなことを言ったり、やったから、相手を困らせているんだという罪悪感になってしまっている。


罪悪を犯してないのに「私は人を傷つけるような罪を犯してしまったんだ!」って勝手に自分で檻に入ってる人、意外と多いんですよ。


だから、「お母さんを困らせてきた、お母さんかわいそう」という檻に入っている人は、もうとっくに檻の扉は開いているのだから早く出てきてください。


自分の頭の中にいつまでも置いてしまっている、困っていてかわいそうなお母さんを捨てる。


つまり、「お母さんは困ってる」という、思い込みを捨てる。

聞ける人は、お母さんに「幸せ?」って聞いてみてください。

「え?ずっと幸せよ」と言うでしょうから。

捨てても大丈夫だという実際の行動をすることで、罪悪感から自由になれます。

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「お母さんを、助けたい」

もうその気持ち、捨てちゃおう。

あの人は、大丈夫。

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