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石井美絵子の二次元HOLIC!

Oggi専属モデルの石井美絵子が、実は大・大・大~好き、という二次元の世界について、思い入れたっぷりに執筆するWEBコラム。誌面のファッショナブルなイメージとは違った魅力を、ぜひ堪能してください。

いしいみかこ
スラリとした手脚でどんな服も着こなしてしまう独自の存在感が人気のモデル。2013年1月号より『Oggi』専属。このWEBオリジナルコラムでは、大好きな漫画&アニメについて書き連ね、二次元にも強いという新たなモデル像を提案。また2014年以降、ミュージカルや舞台に出演するなど女優としての活動も活発に。秋には『美少女戦士セーラームーン〜アン ヌーヴォー ヴォヤージュ〜』に出演、セーラープルートを演じた。

モデル紹介▶

Vol.29

ママはテンパリスト

こちらのコラム...
前回に続き東村アキコ先生の作品
『ママはテンパリスト』を書かせていただきます!

ということは、
言わずもがな東村アキコ先生にどっぷりとハマっていますので、おつきあいいただければ幸いです。

まず『ママはテンパリスト』第1巻の表紙を開くとそこには
「すいません、子育てナメてました」の文字...。
初体験の子育てにテンパりまくる東村先生と息子さんのごっちゃんの実録物語!

ギャグをお描きになるのがとてもお上手な東村先生ですから、さぁたくさん笑わせてもらうぞ!と意気込んで読み出したわたしですが...
まさか笑いと同時に、恐怖を感じることになるとは......

私もいずれは"ママ"になるやもしれぬひとりの女性です。つまり私もまったく同じ立場、テンパリストになる可能性は非常に高い...!なのでごく自然に自分を主人公に置き換えて読むことができてしまう...。

その恐怖の幕開けは、出産...!

出産...とにかく痛くて苦しくて長時間に及ぶ大仕事!
小学生の頃から出産が怖くて怖くて「一生子供は産まない!」なんて言っていた記憶も...
安心してね、小学生の私、26歳になった今でも怖いです。

何より東村先生の出産の痛みの例え方がとてもリアルに伝わり、体から力が抜けました...そしてそれが何十時間も続くとなるとゾッとせずにはいられないのです...

私の母や、お友達で出産経験のある人に、出産どうだった?と聞くとみんな案外サラッと話すんですよね。
「痛くて痛くて!死ぬかと思った!」みたいに悶絶して話す方って見たことない。テーブルに小指ぶつけた話とかは物凄い勢いで「声にならないくらい痛くて!本当に!!」って話してきたりするのになぁ。不思議。

でもやはり、
そこには痛み以上のものがあるからですよね。...と、綺麗にまとめようとしていたら、先日会った出産経験のあるお友達にこう言われました。

「出産も小指ぶつけるのも一緒だよ。小指をぶつけたら痛いからもうぶつけないように気をつけようってしばらくは思うでしょう?でも時間が経ってそのことを忘れちゃってまたぶつけるでしょ?痛いのが一瞬か長時間か、それだけの違いなんだよ。」

と...
締めにはその場にいる我が子(6か月)に向かって笑顔で「だって今は痛くないもんね〜」と...。

いやぁ......母、強し!!!

まだ予定もない出産予定に怯えている私とは肝の座り方が違います。
どれだけたくさんの方から出産どんな感じでした?と聞いても、こればかりは経験しないとわからない未知の痛みですね。

そして出産はもちろんなのですが、本当の戦いはこれから...
そうです、育児です。
赤ちゃんは夜、2・3時間に1回くらい目が覚めたりでお母さんももちろんそのリズムの生活を送ることに...。そう...数年はまともに眠れない生活が続く......
これはとんでもない恐怖......
世の中のお母さんたちはいったいどうなっているんだ!?どうやって生活しているんだ!?と、激しく頭を傾げたくなりました。だって、まとまった時間眠れず、細切れ睡眠なんて想像しただけで...辛いです...。

この件も、お友達に聞いてみたところ

「そのリズムに慣れるから大丈夫」

とのこと...!
なるほど...と頷くと同時にそんなにサラッと言えるほど楽...な...わけないよなぁ...と。やはり"母は強し"この言葉に限りますね。

子供がほしい気持ちと自分に母親ができるのかという不安と...。でも実際に子供を授かったらそういう不安って消えていってしまうのかもなぁと、出産してしまえばなおのこと。いちいち不安がってる暇なんてない!という感じでしょうか。出産の予定もない今だからこその恐怖なのかもしれません。

お友達の赤ちゃんを見て、かわいくてかわいくて、もうお腹がくすぐったくなるくらいたまらなくなるのに、こりゃあ自分の子供だったらどんなふうになってしまうのかなぁという楽しみもあります。
愛しくて愛しくても食べちゃいたくなるくらいなのか、ただただ涙込み上げてくる愛しさなのか、唯一無二の存在。
はぁ...思いをはせると息が溢れてしまいます。

いつか私にもそんな時がくることを願って!

6 月号

これからは「印象美人」が断然素敵です!

「印象美人」
になりたい!

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